ドラム缶コンロの作り方&洗浄法を大公開!

ドラム缶イベントは大人気!
ドラム缶コンロの作り方&洗浄法を大公開!

ドラム缶を使ったイベントがたくさんあるのはご存知ですか?

BBQやピザ焼体験、五右衛門風呂などなど、ドラム缶イベントは、子供から大人までが楽しめる魅力的な内容のものが多いのが特徴です。

ドラム缶をメインでイベントに使用する以外にも、イベント会場の立ち入り禁止区域にコーンの代わりとして利用することもあります。コーンのように軽くないので、子供のイタズラ防止や、軽い気持ちで進入しようとする人をいったん思いとどまらせるのに効果的です。

憩いの場で活躍するドラム缶テーブルやベンチなどを、イベント会場に設置しても良いですね。

今日は、その中でも一番人気のドラム缶コンロの作り方と、洗浄方法などについてみていきましょう。

食べ物系イベントで大活躍のドラム缶コンロ

BBQやピザ焼き体験は、季節を問わず大人気の食べ物系イベントです。

では、食べ物系イベントを開催するための、ドラム缶コンロの作り方をみてみましょう。

用意するものは、

・ドラム缶

・ディスクグラインダー

・バーベキュー、グリル用のエキスパンドメタル

・バーベキュー用の網

・角パイプ

家庭用溶接機

・油性マジック、長いさし

です。

次に作り方ですが、

①ドラム缶を縦半分に切断できるよう、長いさしと油性マジックを使い、印をつけていきます。

②印に沿ってディスクグラインダーで切断していきます。

③角パイプを、6575センチ4本(高さになる部分)、60センチ×2(幅の部分)、80センチ1本(長さの部分)に切断します。

④角パイプを台座になるように組み立て、家庭用溶接機で溶接していきます。

⑤台座の上に切断したドラム缶を乗せ、バーベキュー用の網を乗せて出来上がりです。

ドラム缶コンロとバーベキュー用の網との間にエキスパンドメタル(網)を入れることで、燃えて灰となった木炭が下に落ちる仕組みになっていますが、特に灰が気にならない方は、エキスパンドメタルを省略するという手もあります。

泊りがけのイベントにして、ドラム缶コンロから作ってしまうという方法もありますよ。

もちろん、ピザ焼体験も、こちらのドラム缶コンロでおこなうこともできます。

ドラム缶に付着したオイル汚れ&ニオイの除去方法

当社の空ドラム缶には、多少のオイル汚れなどが付着している場合があります。

食品系のイベントでドラム缶を使用する場合は、灯油やパーツクリーナーなどは使用せず、食器用洗剤を使用することをオススメします。

食器用洗剤は、水をつけずに原液のまま汚れに直接かけ、しばらく時間を置いてからなじませていきましょう。そのほうが、汚れがよく落ちますよ。

ちなみに、いろいろな洗剤を試してみた中で、油汚れが一番よく落ちるのは、PGの「JOY(ジョイ)」でした。

ぜひ、お試しくださいね。

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「オイルスター」では、
使用済みの空のドラム缶も販売しております。
http://oil-star.jp/SHOP/160000/list.html